渥美 ゆうみ  Yuumi Atsumi

80社を超えるオフィスの移転やリニューアルの提案をする中で、もっとインテリアに携わりたいと思い、2022年10月にフリーランスのインテリアコーディネーターとして活動を開始。プロのインテリアコーディネーターが手掛ける空間プロデュースとして、地元である千葉県船橋市や習志野市を拠点に活動中。現在は、インテリアのスタイリングに特化したサービスを展開。

■ホームステージング
空室対策のための空間演出
早期成約に向けたインテリアの空間演出サービス

■DOUCEUR_SHIA(ドゥサール_シア)
interior × flower の空間演出
フラワーアーティスト ifu / 823 とのコラボサービス

◎資格
・インテリアコーディネーター
・ホームステージャー2級
・建築CAD検定2級
・2次元CAD利用技術者試験2級

What’s [ kumpel interior ]
クンペルインテリアって何?

屋号の [ kumpel interior ] は「相棒」という意味が込められており、
シンボルマークは、お客様と相棒である私が一緒に並んでいるのをイメージしています。

お客様の相棒として身近で気軽に相談できる、
そんなインテリアコーディネーターでいることを大切にして活動しています。

My story
今のお仕事につくことを決心するきっかけ

episode 01 
父の背中を見て育つ

私の父は設備関係の仕事をしていました。父は作業がスムーズになるためであれば日曜日の休日の朝にも関わらずダイニングテーブルやリビングのラグの上で大きな図面を広げて蛍光ペンで色付けをしながらの確認作業。

私は、今でもその姿が目に浮かびます。

蛍光ペンで色付けする作業のお手伝いもさせてもらったこと私の中で「図面を見る」ということに大きな転機になったのか、チラシで入ってくる間取り図を見るのが自然に好きになっていました。

父とお散歩の最中、大好きなポテトを頬張る私!

  

episode 02
インテリアに携わりたかったことに気づかされる

幼い頃から動物が好きだったので、私は動物関係の大学に入学しました。しかし、入学してまもなくインテリア関係の大学の存在を知ることに。当初通い直すことも考えましたが更にお金がかかってしまうのと、動物が好きなことには変わりはないので、4年間通うことを決意しました。

その4年間には大切な友人や動物たちとの思い出がたくさんあり、あの時通い続けることを決心して本当に良かったと思っています。

そして、就職活動が始まるときに私は、やっぱりインテリアに携わりたい気持ちが冷めないことに気づき、ペット用品と家づくりに関わる企業で活動をすることを決めました。

有志で入る動物飼育員会では猫ちゃん担当!

episode 03
インテリアコーディネータを目指す歯車が一気に回り出す

大学卒業後の3年間は住宅設備機器総合商社にて水回りや建具など住宅づくりに欠かせない商品を職人の方へ販売を行っていました。そのほかにトイレやキッチンの3Dのプランシートをつくる機会も。住宅設備機器メーカーのHPで簡単に作成できるものでしたが、それを作っているときにワクワクしている自分がいました。

「インテリアに関わる仕事がしたい!」
ここで私は、インテリアコーディネーターへの夢がふつふつと蘇りました。

そして、歯車が一気に回り出す出来事となったのが社会人3年目の冬に大学の友人とご飯を食べに行った時のこと。

友人のお母様は職業訓練校で学んだ仕事を長年続けているという話を聞き、私はその時に初めて “職業訓練校” という言葉を知りました。友人と別れ帰宅の電車の中でスマホを取り出し “ 職業訓練校 “ と検索。すると、そこには3ヶ月後にインテリアデザイン学科の募集の文字が。インテリアコーディネーターになりたい私にとって運命だと思いました。

そして、職業訓練校での学びは実践的な内容を学ぶことができました。平日の学校に行く前、休日、移動の電車の隙間時間には図面を描くCADソフトの資格試験やインテリアコーディネーターの資格試験の勉強も行いました。職業訓練校時代は、今振り返っても自分の好きに没頭できる時間だったので課題がどんなに大変でも本当に幸せでした。

職業訓練校で作成したポートフォリオの一部!

episode 04
現実はそう甘くないことを知る

そして、人生初めての転職活動。CADやインテリアコーディネーターの資格を取得した私は

「ついにインテリアコーディネーターになれる!」
と、夢がもう少しで叶うと思い、わくわくしていました。

しかし ” 世の中そんなに甘くはない ” とすぐに気づくことに。どこも「経験者」が必須条件だったのです。まずは空間作りに携わることが大事だと考え、図面を描くのが得意だった私は内装設計会社でCADオペレーターとして1年間働きました。CADオペレーターのお仕事は基本的に設計の方から指示されたことを図面に起こす作業。図面を描いている時間は本当に楽しかったのですが

「自ら考えたものを提案したい!」
そんな気持ちが強くなり、転職活動を行いました。

職業訓練校の最後に先生と生徒でお別れ会!

episode 05
自分の新たな夢を追う

ついに私は、オフィスデザイナーとして自ら考えたもの提案できるお仕事に就くことができました。10名以下のオフィスから100名以上のオフィスまで大小さまざまな移転やリニューアルの案件に携わってきました。

そして、オフィスデザインをする中でもっとインテリアに携わりたいと思い、2022年10月にフリーランスのインテリアコーディネーターとして活動を開始し、自分の新たな夢を追うことを決心しました。

現在は、「選ばれる空間のプロデュース」としてインテリアのスタイリングに特化したサービスを展開しています。

フリーランスになって一番最初にいただいた案件!

Mission
[ kumpel interior ] が目指すもの

選ばれる空間のプロデュース

私のミッションは選ばれる空間のプロデュースを行うこと。
今ある 「 その空間 」 をインテリアの力で更に魅力的な空間にすることで
選ばれるお部屋、選ばれるお店にしたい。

今ある 「 その空間 」、インテリアの力で変えてみませんか?
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